今日は「ハンドメイドイベントに出てみたいけど不安」という方に読んでもらいたいなと思って書いたブログです!
おととごと。としてハンドメイドイベントに出店したのは2015年。
実はその前にアクセサリー作家として活動していた時期があります。
今から5年前の2013年、退職した1年後、それまでの自分を変えたくてがむしゃらに色んなことにチャレンジしていました。
私の憧れであるチェリッシュデザインのチェリユキさん→HPはこちら
tutu classicのかとまきさん→Instagramはこちら
このお二方が主催のイベントだった事もあり、勢いで「参加したい!」と言ったのが事の始まりです。
出店、何が不安か?
販売価格ってどう決めるの?本当に売れるのかな・・・?
私が出店する時に不安に感じた点は
・商品点数
・ディスプレイ
・おつり
・作品のクオリティ
・販売価格
この5点です。
商品点数はどれくらいあればいい?
現在、魚雑貨を販売するようになってから商品点数はどんどん増えており、いつ出店のお声がかかっても在庫でカバーできるくらいになりました。
しかし、初めての出店だと「あまり作りすぎて在庫になるんじゃないか」「少なすぎたら見栄えしないし」と色々迷うと思います。
商品点数は設置するスペースによりますが、初心者さんは大体会議机1個分くらいのスペースになると思います。
大体45×180くらいのサイズです。
会議机1台分と聞くとまぁまぁな大きさがあるように感じますが、奥行きは思ったほどありません。
私は友人と共同出店でお互い30点ずつアクセサリーを作りました。
なのでアクセサリーの目安としては60点程度になるかと思います。
ディスプレイはどうする?
初めての出店なので、ディスプレイに不慣れなのは当たり前。
私はいまだにディスプレイに悩んでいます(笑)。
・自分の作品の世界観をイメージしてみる→イメージカラーを決める
イメージカラーが決まれば、テーブルに敷くクロスの色で世界観を表現することができます。
ちなみに私はイメージカラーが青なので、テントとクロスは青にしています。
アクセントでストライプのクロスをかけるとちょっとオシャレに見えます(笑)
あとこの方法だと、点数が少なくても割と見栄えしてくれます。
画像のガーランドは主催者側が用意してくれたものですが、見栄えがしますね。
・できるだけ立体で見せる
おととごと。として初めて出店した時(2015年)のディスプレイがこちら↓
今年のイベント出店時のディスプレイがこちら↓
かなり立体的に見やすくなってると思います。
ディスプレイした後、一度お客様目線で立ってみて取り出しやすいか、見やすいかチェックするのはとても大事です。
イベント中でも気に入らないディスプレイは順次変えてもOK。
ラックは100均で販売しているスチールラックが重宝しますよ!あとはセカンドストリートなどのリサイクルショップも意外と掘り出し物があります。
ちなみに画像の木製ラックはセカンドストリートで300円でした♪
・とにかく自分の作りたい世界観をイメージするために、画像検索!!
ある程度世界観が完成していれば、初心者さんでもお客様の目が止まりやすくなるのではないかと思います。
そして一番大事なのは、「お客様は自分が初心者かどうかなんか知らない!」ということ。
出店はどうしてもお金がかかります。
出店料、材料費、ディスプレイのための什器など・・・
でも、自分で作った大事な子供達の晴れ舞台なので、しっかり世界観をイメージすることはとても大事だと思っています。
google検索で「ハンドメイド ディスプレイ かわいい」などで画像検索すると、色んなアイデアがたくさん見ることができます。
こんな感じで。
最初はイメージに程遠くても、出店を重ねていけば世界観がどんどんできてきますし、作家さん同士の繋がりができて有益な情報も入ってきます。
まずは勇気を持って大きな一歩を踏み出してもらえたらと思います。
でも、出店してみるとその魅力にすぐはまってしまいました!
次回は販売価格についてお話したいと思います。
☆お魚デザイン*おととごと。
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おととごと。の中の人ってどんな人?
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シャナナTV「ママラフ!」出演時に熱く語っています。
おととごと。誕生ストーリー↓(画像クリック)
おととごと。が誕生するまでのストーリーです。
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